新作
彼岸花(241009) G8
山口市小鯖の鰐鳴八幡宮の参道はこの時期彼岸花で縁取られ、多くの人が鑑賞に訪れる。
今年は猛暑の日々が続いたため開花が随分遅れたが見事な咲き振りだった。
ムクゲ(241006) F6
早朝の散歩道に鮮やかな白の赤のムクゲが咲いていた。スマホで撮りそれを絵にした。
芯の赤い部分の色に戸惑い、皆それぞれ少しづつ違う結果になった。
躍り下る水(240829) 175×155 cm
岩場を躍るように落ちてくる水の側では細かな飛沫が舞い涼しさを感じる。
暑い夏の涼場の一つ。
木漏れ日の参道(240610) F8
山口市最古の古刹龍蔵寺の参道である。
鬱蒼とした木々に囲まれ、参道を上ると山門を経て観音堂に至る。
秋は紅葉も綺麗だろう。
淵(240604) F6
水面に映る崖の影、淵の水の深さ、底の泥と石。何度も絵具を溶かした水を流したり、色を抜いたりを繰り返して何とか淵らしくなった。
ただ原画の水の部分はもう少し深緑がかっているが、その色がこの写真では現れていない。
大原湖の春(240408) F8
徳地、防府を流れる一級河川佐波川の源流にある大原湖を桜並木が縁取りしている。テント村辺りは湖面に映る姿と相まってこの時期が最も美しい。
長門湯本温泉の春(240401) G8
音信川に満開の桜が両岸から迫り出し圧巻の光景を創り出している。
観光客は遊歩道を散策したり、日傘のある休憩所でせせらぎの音を聞きながら豪華な春を満喫している。
早春の西ノ京(240213) G8
かつて大内氏が京都を模して作ったとされる街が脚光を浴びている。
ニューヨーク・タイムズ紙が発表した「2024年に行くべき52カ所」の3番目に山口市が取り上げられ、着物姿の女性が佇む龍福寺の紅葉がテレビの画面を踊った。
その大内氏の館跡の龍福寺(画面右)から築山殿跡(画面左の鳥居付近)にかけての、中心地のあった場所を亀山山頂公園から見下ろして描いたものである。
取り囲む山が茶色がかっているのは花粉を蓄えた杉や檜で、春の到来である
晩秋の常盤公園-2(231103) F6
逆光気味の落葉樹の林を、遊歩道の下から見上げるように描いてみた。
落ち葉を踏みしめながら散歩する人、ジョギングする人、夫々に秋を満喫している。
紅葉の龍福寺参道(231120) F6
山口市の紅葉の名所である。NHKでも度々取り上げられる。
この日は描いている間に2組の新婚カップルが記念写真の撮影に来ていた。